TEPPAN-YAKI 10 FUKUOKA 様

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福岡大名ガーデンシティ ビオスクエア2階にオープンした
TEPPAN-YAKI 10 FUKUOKA様でModuleX®をご採用いただきました。

入口には床から天井までの、店名の入ったダイナミックなステンドグラスが
あり、店内は18名が横並びで座れる鉄板焼きカウンター、4名がけのソファ席が
並ぶダイニング、デザートカウンター、バーカウンターで構成されています。

キーカラーにゴールドを使用した格調高い室内インテリアの中で、厳選された
旬の素材を目の前で調理するライブ感を味わいながら、お客様が居心地良く
過ごしていただけるよう、照明計画はインテリアに融合し、必要な場所の
明るさは十分に得ながらも最低限の台数にしたいというご要望をいただき、
当社独自開発の照明設計手法である視野角内ライティングモデュレーション®と
タイムシークエンスデザイン®を用いてご提案を行いました。

テーブル面、カウンター面へは料理が映えるよう十分な光で照射し、
それ以外の広い空間は光の輝度のポジションを複数設け、
お客様の視線を奥へと誘う工夫がされています。
ダイニング上部には角を曲面で仕上げた四角い掘り上げ天井が9つあり、
掘り上げ内の天井面を照射することで空間の開放感を演出しています。
長い鉄板焼きカウンター上部の格子で意匠されたレンジフードは下から
格子内部を照射し、視線を留める効果を出しています。
各カウンターの足元から立ち上がり面を照射するアッパー照明は、
非日常感を演出しています。

広い窓に面し日中は外光の入る明るい環境のため、
環境制御技術であるModuleX®Controlsを用いて、時間帯により
輝度と照度のバランスを変化させました。
日中は窓面から射し込む外光と調和できるよう、空間全体の照度を上げ、
輝度バランスを空間の上方に設定しています。日没後はテーブル面の照度を確保
しながらも全体の照度を下げ、輝度バランスは空間の下方に設定しました。
目の前で仕上げる魅力的なパフォーマンスがエンターテイメント性を高め、
いつ訪れても居心地が良く贅沢な時間が過ごせます。

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使用器具詳細

Project DATA

プロジェクト名 TEPPAN-YAKI 10 FUKUOKA
インテリアデザイン 有限会社 SWeeT
ModuleX ソリューション
フォーメーション
シニアライティングデザイナー  長尾懐里
主要器具 ConsciLed、ModuleX Controls、ModuleX60、ModuleX80
所在地 福岡県福岡市中央区大名2丁目6−50 福岡大名ガーデンシティ・ビオスクエア 2F
電話番号 092-406-5999
URL https://www.teppanyaki10fukuoka.com/

プロジェクト名の敬称は省略させていただき表示しています。