ロードスターキャピタル株式会社 様

光を操る手法の融合

不動産投資とFintechの領域で事業を展開する
ロードスターキャピタル株式会社様の新しいオフィスに
ModuleX®をご採用いただきました。

オフィスのデザインテーマは
「不動産と金融とITの融合をイメージしたオフィス」で、そこから示された
「壮大さ(ダイナミック)」、「グリーン(植物・光)」、「流動性」、
「透明性」、「開放的」などのキーワードを元に、
当社独自の照明設計技法である視野角内ライティングモデュレーション®を
用い、空間のどこに、どれ位の光エネルギーを与えれば良いかを検討し、
照明計画を行いました。

オフィスは天井高さが4.6mもあり、様々な天井意匠の特徴を活かして、
つながった大きな空間として照明計画を行いました。

ダイナミックな空間の特徴を最大限に活かしたエントランスは、
来訪されたお客様の視線を奥へと誘導するため、下り天井から更に上部を
照らすアッパーライトや、中央に配置した植栽を照らす光天井照明などを
用い、空間全体の輝度ポジションを検討し、それに合わせた最適な照度設定を
行いました。

また、セキュリティエリアを仕切る壁などエントランスを囲む壁、会議室の壁は
すべて透明なガラスで仕切られ、外からの光が空間内部の奥まで届き、
自然光に人工光をあわせた環境をつくることで、オフィスに居ながら時間の
流れ、外との繋がりを感じながら過ごすことができる空間が出来上がりました。