上質な空間と環境負荷低減の両立
ハイブランドの希少アイテムやタイムレスな価値を持つ一点物のリユース品に
加え、ALLU 初となる洗練された名車を取り揃えるALLU 心斎橋ANNEX 店
にてModuleX® をご採用いただきました。
1Fの自動車を展開するエリアでは、自然光の影響を考慮しながら
映像を映し出すモニター、高い輝度と照度にて空間を印象付ける光天井照明、
対象物を際立たせる機能照明を
当社独自開発の照明設計技法である視野角内ライティングモデュレーション® を
用いて、輝度、照度バランスを細やかに調整しています。
当社独自の環境制御技術であるModuleX®Controlsにて視野角内の
エネルギーバランスを調整し、季節のうつろいや1日の時間軸による、
輝度、照度バランスを制御する当社独自開発のタイムシークエンスデザイン® を
用いました。
営業中の全ての時間帯において、心地よい緊張感と解放感を常に保ちながら、
展示車のダイナミックな量感や美しいフォルムを浮かび上がらせるために、
光天井の輝度ボリュームを時間軸にてコントロールしています。
外光を取り込む日中の時間帯では店外からの誘引効果を与えるために光天井の
輝度を高めつつ、ダウンライトの照射を極限まで下げています。
また、夕方以降の時間帯では均斉度の高いダウンライトの照射にて展示車の
ホイールの煌めきやベルトラインの量感を演出しながら、光天井の輝度は
極限まで控えるコントロールを行うことで、環境負荷の低減に貢献しています。
環境負荷低減を行いながらも、決してそれを感じさせない空間の豊かさと、
ご来店のお客様に時の流れを感じていただける物件ができあがりました。
各フロアの空間デザインと一品一品のアイテムを魅力的に見せ、長く愛される
ブランドというコンセプトをライティングデザインで実現するお手伝いを
させていただきました。
お客様一人ひとりのライフスタイルを彩る選択肢を創造し、時代を超えて
愛されるアイテムとの出会いの場を提供しています。
プロジェクト名 | ALLU 心斎橋ANNEX店 |
インテリアデザイン | LINE-INC. |
ModuleX ソリューション フォーメーション |
エグゼクティブデザイナー 服部剛司 システムインテグレーション 曽根利明 |
写真撮影 | Kozo Takayama |
主要器具 | ConsciLed、ModuleX Controls、ModuleX100、ModuleX60、ModuleX80 |
所在地 | 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目2番14号 Gビル心斎橋03B館 |
電話番号 | 06-4400-5092 |
URL | https://ec-jp.allu-official.com/ |
プロジェクト名の敬称は省略させていただき表示しています。