文化と日常をつなぐ光
建替え期を迎えた福岡市民会館の後継施設として新築された「福岡市民ホール」
に、ModuleX® をご採用いただきました。
隣接する公園の景観と調和し、市民に長く親しまれる文化の拠点として、
時代を超える普遍性と地域性が求められた本プロジェクトにおいて、
当社は2021年の基本設計段階から深く関与し、建築意匠を最大限に引き立てる
照明計画を行いました。
外光の影響を受ける大空間に加え、曲面や天井高が変化しながら連続する
複雑な建築形状は、照明計画において非常に難易度の高いものでした。
これに対し、器具の存在感を極限まで消す「納まり」を徹底的に追求すること
で、建築と光を一体化させ、昼夜を問わずシームレスで快適な空間体験を実現
しました。
特に10mを超える高天井から福岡産の天然素材を用いた曲面壁では、
現場の各関係者に対して実際の照明効果を丁寧に説明し、合意形成を積み重ねる
ことで、当初の理想であった均整のとれた光の空間を実現しています。
当社独自の技術で照明器具の存在感を排しつつ、フィルターライティング
デザイン™︎を用いることで、複雑な曲線に寄り添う柔らかなグラデーションを
表現しました。
また、水の揺らぎを象徴するストリングスカーテンは、その繊細な表情を
美しく空間に浮かび上がらせました。
環境制御では、ModuleX®Controls により、時間帯に応じた最適な光環境を
構築しました。夜間には公園の風景の中で施設そのものが文化発展のシンボル
として印象的に浮かび上がり、次世代へと続く豊かな文化体験を支えています。



ConsciLed C-ROD …

ConsciLed D-SHAP…



Adjustable downl…


Downlight flange…


Foundation downl…


Adjustable downl…


Foundation downl…


Adjustable downl…
| プロジェクト名 | 福岡市民ホール |
| 設計 | 梓設計・俊設計・戸田芳樹風景計画JV |
| ModuleX ソリューション フォーメーション |
チーフデザイナー 小山良平 システムインテグレーション 曽根 利明 |
| 写真撮影 | 針金洋介 |
| 主要器具 | ConsciLed、ModuleX Controls、ModuleX100、ModuleX130、ModuleX80 |
| 所在地 | 福岡市中央区天神5丁目2-2 |
| 電話番号 | 092-734-5570 |
| URL | https://www.fukuoka-civic-hall.jp/ |
プロジェクト名の敬称は省略させていただき表示しています。