“動線”を“体験”へ変える光のデザイン
東京・晴海のランドマークである
「晴海アイランドトリトンスクエア オフィスタワーY」様にて、
EVホールの照明計画および環境演出にModuleX®を
ご採用いただきました。
晴海エリアを代表する、オフィス・商業・居住機能が融合した大規模複合施設
である本プロジェクトでは、ウォーターフロントである“晴海”という土地性を
コンセプトの起点とし、「海」や「波」をモチーフとして揺らぎを感じさせる
光の演出を空間へ取り込みました。
オフィス環境にふさわしいグラデーションカラーのバランスを追求し、
色相や色数、光の重なり方や演出の細部にいたるまで徹底的に洗練させました。
壁面ルーバーに組み込まれた光源装置の演出を照明設計技法
ダイナミックライティングデザイン™とスペクトルデザイン™
を用いて計画し、ModuleX®Controlsによって制御しています。
波のように光が流れる演出を構築するにあたっては、機器の発光特性による
色味の調整に加え、調光カーブや制御パラメータの最適化を繰り返し、
滑らかで一体感のある美しい表現を具現化しました。
ここを利用される方々に向けては、単なる移動空間ではなく、
“気持ちを切り替えるための空間”としての価値を
エクスペリエンスデザインによって提供しています。
就労時間や時間の移ろいに沿って、光の流れ方やスペクトルを
変化させることで、出社時には高揚感や期待感を生み、
執務後には穏やかに気持ちをリセットできるように設計された光環境は、
毎日繰り返し利用するEVホールに心地よいリズムをもたらしています。
空間の印象が人々の心理や施設全体のブランドイメージへ与える影響を
重視し、照明を単なる“設備”ではなく体験価値を生み出す“装置”として
活用することにより、空間がもたらす機能性と体験価値向上の両立を
図りました。
働く人々の心に寄り添いながら空間の質を高めるエクスペリエンスデザイン
によって、施設価値の向上に寄与しています。




| プロジェクト名 | 晴海アイランドトリトンスクエア オフィスタワーY |
| 設計デザイン | Gensler and Associates / International, Ltd. |
| 施工 | 株式会社ベネフィットライン |
| ModuleX ソリューション フォーメーション |
クリエイティブディレクター 海野信二 チーフプランナー 遠矢亜美 システムインテグレーター 冨士莉奈 映像コンテンツ チーフデザイナー 遠藤陽彦 チーフプランナー 荒巻みなみ |
| 主要器具 | ModuleX Controls |
| 所在地 | 東京都中央区晴海一丁目8番11号 |
| URL | https://harumi-triton.jp/ |
プロジェクト名の敬称は省略させていただき表示しています。