映像がつくるホテルの“貌”と空間体験
東京・東上野のホテル「TABI 上野」様にて、映像コンテンツの企画・制作から
システム設計に至るまで、ModuleX®をご採用いただきました。
本プロジェクトでは、映像を単に表示する装置としてではなく、
ホテル全体の体験価値を高める“環境要素”として位置づけています。
「禅 Retreat」という和のインテリアコンセプトのもと、
エントランスからロビー、そして客室へ向かうエレベーターホールに至るまで、
「日本の四季」「庭園」をキーワードとしたオリジナル映像を展開し、
来訪者の動線と空間体験をシームレスにつないでいます。
ホテルの“貌(かお)”として存在感を放つエントランスの円相では、
インバウンド需要も見据え、訪日外国人の感性にも響く印象を追求しました。
空間コンセプトを映像として具現化するため、アニメーションの繊細な動きの
ニュアンスや、季節表現として取り入れる植物モチーフの選定において、
監修者と幾度も意見を重ねながら調整を行い、静けさと印象が高次元で
融合する最適な表現へと昇華しています。
また、この情緒的な演出を支える背景には、ホテルコンセプトや演出空間の
環境を総合的に捉える、デザインオリエンテッドな思想のもとで、
当社が持つエクスペリエンスデザインのサイエンス・テクノロジー・デザイン・
エンジニアリングの技術が最大限に発揮されました。
ホテル従業員の皆様の運用負荷を軽減するため、日時に応じて
春夏秋冬や昼夜の演出が自動で切り替わるスケジュールプログラムを設計し、
2035年までを見据えた長期的なオペレーション自動化を実現しています。
現場オペレーションを円滑に支える“見えない仕組み”と、滞在される方々の
目に映る心地よさが美しく重なり合うことで、「TABI 上野」ならではの穏やかで
洗練された時間を彩る要素のひとつとして、確かな役割を果たしています




| プロジェクト名 | TABI 上野 |
| 事業主 | Phoenix Property Investors Japan Limited |
| クライアント | 第一リアルター株式会社 |
| 設計デザイン | Gensler and Associates / International, Ltd. |
| ModuleX ソリューション フォーメーション |
システムインテグレーター 友末治 田上りえ 冨士莉奈 映像コンテンツ チーフデザイナー 遠藤陽彦 チーフプランナー 荒巻みなみ |
| 主要器具 | ModuleX Controls |
| 所在地 | 東京都台東区東上野2丁目19番6号 |
| URL | https://hotel-monday.com/tabi/locations/ueno/ |
プロジェクト名の敬称は省略させていただき表示しています。